ミュルーズのフレンチレストラン Chez Auguste |
おフランスはアルザス、約2年ぶりのMulhouse(ミュルーズ)。
前回は、スーパーマーケット モノプリと、有名処Jacques ジャックのスイーツが目的だったので、歩いていて何となく目にとまったビストロ風のお店で食べた。今回は、せっかくなので、ネットでざっとチェックして選んだレストランに行ってみた♪
Chez Auguste 11 Rue Poincaré, 68100 Mulhouse
ミュルーズのレストラン、日本人の方の情報は限りなくゼロに近かったので、最終的にWebサイトの印象が決め手に。ただ、お料理はとても美味しそうな写真が載っているけど、シェフの顔写真が必要以上に多い。。。(笑)
余談だけど、お店の前に停まっていた車がシェフのものだったらしく、店内から遠目にだったけど実際にチラッとお見かけした。
平日だったので何とかなるかな、もし満席であれば他で食べればいいやと、予約はなし。
中心からほんの少し外れた通りにあるので、ただミュルーズを観光で歩いていて偶然見つけることはないかも。おまけに中の様子がよく見えないから、仮に通りかかっても、「入ってみよう♪」って感じにはなりにくいかと。もっと陽気がよくなったら違うのかな?
店内は決して広いわけではなく、他にお客さん達もいたので、写真は撮らなかった。 聞こえてきたのはフランス語だけ。恐らくあらかじめ予約をしていた8人位の、スーツに身を包んだグループもいた。
サービスは、ムッシュが1人。少し英語ができる様子だった。絶賛フランス語独学中の私が頑張って話すフランス語に丁寧に耳を傾けてくれたし、とにかく大変感じがよかった。文句ナシ!
アミューズ |
デザートは後でジャックでと決めていたので、大人2人は前菜とメインで20ユーロのランチメニューを。デザート付きは25ユーロだったかな。娘は牛フィレのステーキを選んだ。ちなみに、フランス語でしか書かれていなかった。我々は、わかる範囲で各々食べたいものが決まったけれど、聞けばムッシュが英語で説明してくれたであろうと思う。
アントレ- 白アスパラガスのポタージュ |
前菜は、2人とも旬の白アスパラガスのポタージュを。美味しかった。添えられているのは、たぶん何やら野菜のチップス。英語で聞いてみたけど、そこまでしかわからなかった(笑)。
メイン - 帆立貝とシュペッツレ |
メイン - 牛フィレのステーキ |
メイン - 鴨 |
"ランチメニュー2つに、牛フィレステーキ、1ℓ のミネラルウォーター、レモネード2つ、グラスワインをひとつ、コーヒー2つ" で締めて74ユーロ。
このお値段でこのクオリティ、サービス。チップにお財布の紐がゆるんだ。ミュルーズでまた行きたいレストランのリスト入り。町全体の雰囲気がコルマールの方が気に入ったので(ミュルーズは、スイスに似すぎていて新鮮さに欠けるのよね。笑)足が遠のいていたけれど、うちからだとこっちの方が近いんだし、これからは買い物がてら、美味しいランチを食べに時々ミュルーズに行くのもいいかもしれないと思わせてくれたレストラン。オススメ^^