ミコノス島(ミコノスタウン) |
ミコノス島での4泊5日の休暇。特に前から行きたいと思っていたわけじゃなくて、「さて、秋休みに入っちゃうけど、何処に行こう?」と、ラストミニッツのオファーを見ていて突然決まった。実は同じギリシャでも、他に興味をそそられる島もあって、こちらの都合とオファーの内容で、最終的に残ったのがミコノス島という、決して積極的に選んだ行き先じゃなかった。
こんな風だったのに、とってもよかった!新鮮で美味しい魚介類、おひさまと青い空、青い海、そしてなにより人々がフレンドリー。ミコノスの人達のおかげで、すっかりギリシャ、ギリシャ人のファンになってしまった♪
ミコノス島へは、ミコノス空港(JMK ← ジャマイカじゃない。)から。
空港を出ると、すぐわかる所にタクシー乗り場がある。まだドラクマだった頃、アテネでぼられそうになった遠い記憶から、取りあえず気をよくしてもらおうと、まずは「イヤーサス!」とスマイルで挨拶。「イヤーサス!」と答えてくれた。ミコノスタウンにあるホテルの住所を見せて、英語で「いくら?」と聞いたら13ユーロだったので、お願いすることに。実はスイスの旅行会社にホテルまでの送迎をオーガナイズしてもらうと、80フラン(70ユーロ位)もしので、2ユーロチップで15ユーロ渡したら喜んでくれた。
空港とミコノスタウンの間のタクシー料金は、シーズンによって違いはあるかもしれないけれど、このもはやハイシーズンではなく、でもまだ季節外れでもない2015年10月では、10-13ユーロ位だったと思う。帰りはホテルにお願いすると20ユーロということだったので、街のタクシー乗り場で聞いてみたら、やっぱり13ユーロだった。実際に乗った時は、他の運転手さんに10ユーロと言われたので、また2ユーロチップを渡してきた。もはやギリシャのタクシーは、ぼられる心配はないのか、ここの人達がこうなのかわからないけれど、騙されないようにと気を張る必要はなかった模様~。
ミコノス島の観光名所の風車。カト・ミリ |
さて、ミコノス島に来たら、取りあえず見ておきたいと思うのが、風車じゃないだろうか。これ、もっと丘の上にあるのかと思ったら、そんなことはない。一生懸命坂道を上る必要なし。上の写真は、リトル・ヴェニスと呼ばれている海岸沿いから撮ったもの。
ミコノス島のリトル・ヴェニス |
で、こちらがリトル・ヴェニス。海沿いにレストランやバーが並んでいる。ここの一軒で食事をしたけれど、お料理自体は別に大したことなかった。ただ、どこもテーブルのすぐ横に海があるのと(波が高いと床に水が染みてくる位。)、風車がよく見えるので、その場所と風景を楽しむにはおススメ。
ペトロスか? |
どうやらこういうペリカンが3羽いるらしい。この子、とっても人に慣れていて、触っても平気。ペリカンを撫でたのは初めて。ツヤがあって、ちょっと油っぽいというか、ツルっとしてた。
ミコノスタウンを見下ろす風車 |
学校帰りの子供達 |
ミコノスタウンの地図 |
ミコノスタウンは、上の地図から受ける印象よりずっと小さい。で、ごちゃごちゃと好き勝手に道ができたという感じで、時々自分がどこにいるのかわからなくなったり、目的地まで行くのはちょっと面倒だったりする。そもそも地図自体の正確さにも疑問あり?でも、地図を見せるか、もしくは港はどっちか聞けば、店員さん達が親切に教えてくれる。迷路のような街を散策するのは楽しい。
白い壁に鮮やかな差し色が映えるミコノスの街 |
次は幾つかレストランやカフェ情報を~。