21.8.13

日本からのお土産

Japanese fake food
世界に誇る日本の食品サンプル^^

夏休み、日本に約1ヶ月一時帰国してきた。いろいろ買い込むので、帰りのパッキングはいつも大騒ぎ。海外在住の方や、そういう方を訪ねて行く時の手土産の参考になるかもしれない品を幾つかご紹介。

Retort pouch
レトルトパウチの魚類
まずは、魚のレトルトパウチ類。新鮮な魚が種類多く手に入らない所に住んでいるので、こういうのは本当に貴重。海の近くに住んでいる方でも、”ご飯にお味噌汁”にぴったりのおかずになるので、喜ばれるんじゃないかと思う。

いち押しが、写真の一番左『ひもの革命』。常温で12ヶ月も日持ちする。あじ、さんま、かますの3種類があって、とにかく缶詰や他のレトルトものと比べてとっても美味しい。ちなみに賞味期限が6ヶ月の『まるごとくん』というのもあり。店頭では何処で取り扱っているのかわからないけれど、静岡浜松市のセレクトフードのWebサイトでお取り寄せできる。あとは、北海道をはじめとするアンテナショップに、美味しい優れモノが多々あり♪

Instant noodles
大手メーカー以外のインスタントラーメン

お次はインスタントラーメン。

これは例えばスイスでも日本食料品店等で売っているんだけれど、当然お値段がかなり違う。日本に住んでいた頃は、体によくないと避けていたけれど、海外で生活するようになると話しは変わる。たまにはこういうのが食べたくなるのよね。

マルちゃん生麺以外にも、日本の外では手に入りにくいご当地モノは、お土産にしたら喜ばれるかと。


Miso
こだわりのお味噌




そしてお味噌。

これも、はい、スイスの日本食良品店や、リフォームハウスなんかでも手に入ります。でも、例によってお値段が違うし、品数が限られている。和食中心の食生活の私でも、お味噌汁を作るのは一日一回あるかないかなので、酒精が入っていない、良質のお味噌が欲しい。
できるだけ長い賞味期限のものを買ってきて、冷蔵庫で保存しております。これは重いし、結構かさばるのが難点。



Japanese green tea
こだわりの日本茶


次は日本茶。

これもスイスでも手に入ります。でもお味噌と同じく、品数が少ない。特に私はここ数年、九州の深蒸し茶にハマっているんだけれど、そういうこと言いだすと、日本で買ってくるしかない。

きっとNYやパリ、ロンドンなんかの大都市では事情が違うだろうけど、美味しい緑茶を愛する方には、質のいいお茶は、嬉しいお土産かと。

緑茶の他に、麦茶も買ってくる。これも、ここでも手に入るモノじゃなくて、気に入ったモノが欲しいので。



plastic cling film
高品質な日本のラップ
最後に食品じゃないモノをひとつ。

サランラップ、クレラップ~♪
これは、どこの国に住んでいる日本人も、たいていその国のモノのクオリティに不満を抱いている模様。どうやら日本製が世界一らしい。というわけで、海外暮らしの方にお持ちしたら、喜んでいただける一品かと。

「なんでこんなものまで・・・」と思いながら、使いやすいのにスイスじゃ(たぶん)みかけない、小さめのサイズのものを私は毎回買ってくる。


日本はホントに、食品も生活用品も優れものが多い。一時帰国の度に、いろいろ買い込んでスーツケースに入りきらない。送料が安いというのもあるんだけれど、忘れた頃に届くのが嬉しいので、毎回船便で特に食料品を別送する私。チャンチャン♪