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Eguisheim エギスアイム |
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フランスの最も美しい村に指定されたというエギスアイム、一度行ってみたいと思っていた。路地を歩くと、ディズニーの映画『美女と野獣』を思い出させる♪
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エギスアイムの村 |
アルザスは、
コルマールや
ストラスブールといった比較的大きな町の規模を知っているし、ジャムのメゾン・フェルベールのある
ニーデルモルシュヴィルや
テュルクアイムも行っているので、エギスアイム、小さなものだろうなと想像していた。実際小さいんだけれど、この規模にしては観光を楽しむという意味で充実していると思った。
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エギスアイムのプチ・トラン |
駐車場に車を停めて村に入ると、フランスの観光地でよく見るプチ・トランが。どこも短時間で観光したい時は便利でいいよね。
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エギスアイムの路地 |
狭い路地を歩いていると、その昔使っていたと思われる手動式のワインプレス機があったりする。石畳の間から建物の壁に沿って伸びている木もあったり。これはたぶんイジチクかな。
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エギスアイムのソシソン・セック(サラミ)のお店 |
Chez Thierry 14a rue du rempart sud | 68420 Eguisheim
まずカワイイ 豚さんの絵が目に留まったお店。
Saucisson sec屋さん。その細かい定義は知らないけど、サラミ。気になるものを試食させてくれる。私達にはドイツ語で接客してくれたけど、きっと英語もできるんじゃないだろか?
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ソシソン・セック達 |
Pinot noirとMyrtilles(ブルーベリー)風味のものをひとつずつお買い上げ。どちらも噛めば噛むほど美味しい。ちなみにブルーベリーは、写真真ん中右寄りのやけに黒いもの。確か1本5.50ユーロで、4本以上から、沢山買えばお買い得のお値段になっていた。冷蔵庫に入れないで3ヶ月は大丈夫だそう。
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エギスアイムのレストラン |
Caveau-Cabaret Heuhaus 7 rue Monseigneur Stumpf | 68420 Eguisheim
お腹が空いてきたので、事前にチェックすることなく何となく入ったレストラン。"Bar"とか書いてあるし、正直そんなに期待していなかった。入り口で、ヨーロッパの春の風物詩”アスパラガス(アルザス産)”の文字を見たので、「ま、コレでいいか。」って感じだった。しかし!家族が頼んだものを少しずつ食べさせてもらったけど、どれも予想以上に美味しかった!ひとり20 ~ 25ユーロだったと思う。テーブルでフランベしてくれたデザートのクレームブリュレも美味であった♪ サービスも感じよかったし、次回またここで食べてもいいな~と思う。
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エギスアイムのワイナリー Wolfberger |
Wolfberger 6 Grand'Rue, 68420 EGUISHEIM
エギスアイムもアルザス有数のワイン処。ワイナリーが幾つもある。ワインやクレマン・ダルザスを飲んだことがあるWolfbergerに入ってみた。広くてオープンなスペース。私の好きなピノ・グリを、自宅用と、小さな375mlのボトルで次回の一時帰国のお土産用に少しお買い上げ。今回初めて買ったピノ・ノワールが楽しみ♪
エギスアイム、今回、残念ながら曇っていたのと、一番綺麗な季節には少し早すぎた感じがしたので、初夏に是非もう一度行ってみたい。ウチのが去年の夏に行った時は、もっと観光客が多くてテラスの席に沢山の人が座っていたそうなので、また雰囲気が違うんじゃないかな。