赤いユングフラウ鉄道 |
インターラーケン オスト駅 |
青いベルナーオーバーランド鉄道 |
インターラーケン オストからユングフラウヨッホ駅まで |
どちら周りで行っても、そこでヴェンゲルンアルプ鉄道に乗り換えてKleine Scheidegg(クライネ シャイデック)へ向かうことになる。同じホームから同じ時刻に出発。途中のZweilütschinenで分割になるので、乗る前に車両の行き先を要確認。
ヴェンゲルンアルプ鉄道の中 |
クライネ シャイデック駅に停車中のユングフラウ鉄道 |
途中、アイガーヴァント駅(Eigerwand)とアイスメーア駅(Eismeer)駅で停車する。ガラス越しに見える景色もなかなか良いので、強くオススメというわけではないけれど、どちらか一方で降りてみるのもいいかも。ちなみに、帰りは停まらないのでご注意。
ユングフラウヨッホの展望台 |
ユングフラウヨッホ アイスパレスなどなど |
3,571mにあるガラス張りのスフィンクス展望台、外のバルコニーの他に、氷の彫刻が飾られているアイスパレスとか、リンツのチョコレート販売所、レストランもある。他のアジアの国からの観光客は、チョコレートを沢山買っていたけども、何もここで買う必要もないと思うし、レストランと言っても大したものじゃないので、私達はクライネ シャイデックまで降りて食べた。
帰りのユングフラウ鉄道は、それは混んでいた。席がなくても乗せてしまうようなので、座りたい場合は、様子をみて次の電車を待ったほうがいいと思う。
最後に登山電車のお値段。
スイスパス(スイス国内交通機関が期間内乗り放題ということで売られている定期)なしだと、インターラーケンオストからユングフラウヨッホの往復で、約200フラン。(2014年10月)
ただ、電車の中で話した、英国から観光に来ていた人によると、スイスパスはユングフラウヨッホ駅まで完全にカバーしているわけではないそうで(割引はある模様)、彼は結局130フラン払ったそう。詳しく知りたい場合は、インターラーケン オストの観光案内所や、駅のインフォメーションで確認されることをおすすめ。
さて感想・・・自然の姿は美しい♪
それにしても、100年も前に、こんな山の上にこんな鉄道を敷いてしまったなんて、凄いね、スイス。