コルマール、行く時は毎回ランチをどこかで食べているにもかかわらず、レストラン情報をのせてなかったことに気付いた。
これからは、オススメの場合も特にそうではない場合も、なるべくアップしていこう。そのレストランではどんなものが食べられるのか、私はどう思ったかという情報だけでも、少しはどなかのお役に立てるかもしれないものね。
で、今回は・・・
Le Restaurant Winstub Koifhus 2, place de l'Ancienne Douane| / 68000 COLMAR
上の写真だと太陽出てないけれど、この日は晴れたり曇ったりで、気温はまずまずだったので、川沿いのテラスで食べようと思い立って、あいているテーブルのあったここに。
ウチのは19.10のユーロのメニューを。
まず、玉ねぎのタルトとサラダ。ちょっと食べさせてもらったけれど、タルトは味が薄いかなぁと思った。
次がアルザス名物シュークルート。普通、これは寒い時の食べ物だよね。
「スイスのフォンデュみたいなものだよ。夏に食べてるのは観光客だけ~!」というわけで、こちらは味見はしなかった。ただ、既にタルト食べてるので、けっこうなボリュームで、完食できていなかった。
この他に、写真撮るの忘れてしまったけれど、デザートにMunsterマンステールチーズかアイスが選べて、なぜかウチのはチーズをチョイス。もうお腹一杯なのに頑張って食べていた。チーズ好きなので、美味しかった模様。
私と娘が選んだのが、Magret de canard aux abricots 鴨のロースト。19.50ユーロ。
写真でおわかり頂けるように、かなりこげてた。これは私達のだけではなくて、少なくともこのお昼時には他のみなさんにも黒くなったお料理が運ばれていた。(↑ ウチのが食べてた玉ねぎのタルトも、こげがあるでしょ?)
私はミディアム、娘はウェルダンでお願いしたのだけれど、どちらも外のこげ具合は同じような感じだった。鴨のお味はまずまず。周りはちょっと硬かったけど、決してまずくはなかった。
ポテトの方は可もな不可もなくより、やや不可より。こげてたし、もうちょっと塩味でもあった方がよかったかな。これは鴨のソースが濃厚だから、わざと薄味にしたのかもしれないけれど、私には物足りない感じがした。
鴨だけでもけっこうなボリュームだったので、鴨を2切れと、ポテトのほとんどは残してしまった。
他に、ピノ・グリのグラスワインが3.50ユーロだったかな。
まずまずのお天気の土曜のお昼。かなり混んでいたけれど、サービスの人達はみんなてきぱきとよく動いているように見えた。私達を担当してくれた男性も、感じよかった。
某口コミサイトを覗いたら高い評価が多かったけれど、私には、悪くはないけれど普通っていうところかな。特にリピートしたいレストランではなかった。
でも、こちら、どれもかなりのボリュームという感じだったから、適当なお値段で、まずまずのものをお腹いっぱい食べたいという方にはオススメ。