30.4.14

Eguisheim エギスアイム

Eguisheim
Eguisheim エギスアイム
フランスの最も美しい村に指定されたというエギスアイム、一度行ってみたいと思っていた。路地を歩くと、ディズニーの映画『美女と野獣』を思い出させる♪


Eguisheim
エギスアイムの村
アルザスは、コルマールストラスブールといった比較的大きな町の規模を知っているし、ジャムのメゾン・フェルベールのあるニーデルモルシュヴィルテュルクアイムも行っているので、エギスアイム、小さなものだろうなと想像していた。実際小さいんだけれど、この規模にしては観光を楽しむという意味で充実していると思った。

Eguisheim Petit train
エギスアイムのプチ・トラン

駐車場に車を停めて村に入ると、フランスの観光地でよく見るプチ・トランが。どこも短時間で観光したい時は便利でいいよね。


Eguisheim
エギスアイムの路地
狭い路地を歩いていると、その昔使っていたと思われる手動式のワインプレス機があったりする。石畳の間から建物の壁に沿って伸びている木もあったり。これはたぶんイジチクかな。


Eguisheim, saucisson sec
エギスアイムのソシソン・セック(サラミ)のお店
Chez Thierry 14a rue du rempart sud | 68420 Eguisheim
まずカワイイ 豚さんの絵が目に留まったお店。Saucisson sec屋さん。その細かい定義は知らないけど、サラミ。気になるものを試食させてくれる。私達にはドイツ語で接客してくれたけど、きっと英語もできるんじゃないだろか?

saucisson sec
ソシソン・セック達

Pinot noirとMyrtilles(ブルーベリー)風味のものをひとつずつお買い上げ。どちらも噛めば噛むほど美味しい。ちなみにブルーベリーは、写真真ん中右寄りのやけに黒いもの。確か1本5.50ユーロで、4本以上から、沢山買えばお買い得のお値段になっていた。冷蔵庫に入れないで3ヶ月は大丈夫だそう。

Eguisheim restaurant
エギスアイムのレストラン

Caveau-Cabaret Heuhaus  7 rue Monseigneur Stumpf | 68420 Eguisheim
お腹が空いてきたので、事前にチェックすることなく何となく入ったレストラン。"Bar"とか書いてあるし、正直そんなに期待していなかった。入り口で、ヨーロッパの春の風物詩”アスパラガス(アルザス産)”の文字を見たので、「ま、コレでいいか。」って感じだった。しかし!家族が頼んだものを少しずつ食べさせてもらったけど、どれも予想以上に美味しかった!ひとり20 ~ 25ユーロだったと思う。テーブルでフランベしてくれたデザートのクレームブリュレも美味であった♪ サービスも感じよかったし、次回またここで食べてもいいな~と思う。


Eguisheim Wolfberger
エギスアイムのワイナリー Wolfberger
Wolfberger 6 Grand'Rue, 68420 EGUISHEIM
エギスアイムもアルザス有数のワイン処。ワイナリーが幾つもある。ワインやクレマン・ダルザスを飲んだことがあるWolfbergerに入ってみた。広くてオープンなスペース。私の好きなピノ・グリを、自宅用と、小さな375mlのボトルで次回の一時帰国のお土産用に少しお買い上げ。今回初めて買ったピノ・ノワールが楽しみ♪

エギスアイム、今回、残念ながら曇っていたのと、一番綺麗な季節には少し早すぎた感じがしたので、初夏に是非もう一度行ってみたい。ウチのが去年の夏に行った時は、もっと観光客が多くてテラスの席に沢山の人が座っていたそうなので、また雰囲気が違うんじゃないかな。



28.4.14

カフェ MIYUKO(チューリッヒ) - Les Gourmandises de Miyuko

 Les Gourmandises de Miyuko zurich
Les Gourmandises de Miyuko


この カフェMIYUKO(Beckenhofstrasse 7 | 8006 Zürich)、3年も前からあるそうなんだけれど知らなかった。なぜか、どこからも情報が入ってこなかった(笑)。Hiro Takahashiさんみたいに日本人のパティシエさんじゃなくて、スイス人が経営しているからかな?とにかく「ありがとうツイッター!」ってわけで、ちょうど春休みなので、情報をゲットしてから数日後に行ってきた♪



 Les Gourmandises de Miyuko
カフェMIYUKO(チューリッヒ) お店入ってすぐ左

外観が既にいい感じだけれど、一歩中に入ると、こだわりを持って作ったことが伝わってくる。
レジの所にカワイイ衣装を着た店員さんがいたのに、何やら一生懸命に書いていて挨拶もしてこなかったので、勝手にお店の奥へ。なかなかいい感じだったけれど、窓際は先客がいたので、いいお天気だし、結局戻って入り口のすぐ横のテーブルに勝手に座りました(笑)。


 Les Gourmandises de Miyuko
MIYUKO入ってすぐ右側のテーブル

入り口のすぐ横とは言っても、けっこうゆったりできる、いい感じのスペース。混んでいて相席にでもならない限り、ここはここで、快適だと思う。


 Les Gourmandises de Miyuko
カフェMIYUKOのケーキたち

平日の夕方だったんだけれど、こんな感じで十分な数のケーキがあった。ただ今思えば、マカロンはなかったから、売れてしまったのかな?グルテンフリーとかヴィーガン向けのものも置いてあった。写真左、手前のものが確か39フランって言ってたかな。奥のは、もっと高かった。手が込んでるもんね。

 Les Gourmandises de Miyuko
MIYUKO ケーキとコーヒーのセット

抹茶ラッテも心引かれたけど、コーヒーとプラリネが付くケーキのセットに決定。12フランなり。ケーキと飲み物(お茶とかソフトドリンク)にするよりお得。これはヨーグルトとレモンのケーキ。美味しかった。日本人の口にも合うと思う。コーヒーがまた美味しかった。こだわって選んだ豆に違いないと思われる。

サービスは、ある意味典型的なスイス風だと思った。「もう来ないよ!」っていうほど悪くはない。聞いたことにはちゃんと答えてくれたしね。でも愛想がないっていうか、あれは決してフレンドリーとは言えないなぁ。だいたい、お客さんが入ってきたら、取り合えず挨拶するべきだよね?

でも何より美味しかったし、内装もよかった。お値段もスイスにしては良心的。また行くと思う。あ、今度は抹茶のチョコレートを買ってきたいな♪

開店時間は、月~土:9時~18時、日:9時~17時 だそうです。日曜日も開いてるなんて、働き者!